
- This event has passed.
Sietar Japan x Hāfu2Hāfu (プレゼンテーション&ワークショップ)
October 15, 2017 @ 15:00 - 17:00 JST
Free – ¥2000
講師: テツロー・ミヤザキ(写真家)
日時: 2017年10月15日(日)15:00-17:00
場所: 上智大学 2号館915教室
言語: 英語(日本語通訳希望の方は申し込み順5人まで)
参加費: 会員: 無料 非会員: ¥2000 学生:無料 大学院生:¥1000
*参加人数を把握するため、下記の内容を含むメールをprograms@sietar-japan.orgまでご送信ください。
①ご氏名 ②電話番号 ③会員・学生会員・非会員 ④Emailアドレス
プログラム概要:
Hāfu2Hāfu は世界中に住む192人の「ハーフ」(片親が日本人、もう片親が別国の ルーツを持つ人々)の二つの異なる文化間で育つという経験、彼らの帰属意識、自己アイデンティティといった重要な問いかけをシェアするユニークかつ持続中のプロジェクトである。
今回のプログラムでは、ベルギーと日本の「ハーフ」で、写真家のテツロー・ミヤザキによる上記のプロジェクトについてのプレゼンテーション及び、多文化ルーツを持つことについてのインターアクティブなワークショップを行う。
プレゼンテーション:
- 「Hāfu2Hāfu 」プロジェクトの背景と意図
- 初期の調査結果
- 現在の調査
- 今後の抱負
ワークショップ:
- インターアクティブなグループワーク
- ロールプレーとインタビュー
- 日常生活におけるHāfu2Hāfu
- What is my question?
Website: www.hafu2hafu.org
ポートレートと質問(Portraits anquestions): www.hafu2hafu.org/portraits
講師プロフィール:
テツロー・ミヤザキ Tetsuro Miyazaki
オランダ在住の写真家。ベルギー人と日本人の親を持つ「ハーフ」。39歳。ミヤザキは自分の中の日本人「ハーフ」としてのアイデンティティを探求するために2016年にHāfu2Hāfuプロジェクトを始動。
20人のオランダ国籍「ハーフ」の写真を撮った後、2017年2月にロサンゼルスのハパジャパン・フェスティバルにてHāfu2Hāfuプロジェクトを発表。The Shinso Ito Center (USC) 及び the Isaac Albert Ailion Foundation (Leiden University) のサポートを得、Hafu2Hāfuプロジェクトの第2弾として、世界中の「ハーフ」を各国一人づつ撮影し、インタビューするというプロジェクトを開始。
片親が日本人で、もう一人の親が世界192か国いずれかの出身である、性別、年齢、出生地、育った国、社会・文化的バックグラウンドのコンビネーション等が異なる「ハーフ」を捉えることがミヤザキの 目標であり、日本でも海外でもプロジェクトを進めている。
*ミヤザキはより多くの「ハーフ」の方々をインタビューするために10月に来日します。来日中にこのプロジェクトに参加してくださる「ハーフ」の方々を募集しています。シーターのプログラムでは、すでにカバーした片親の国々も発表します。
「ハーフ」の方々のみならず、日本の多様性についてご興味のある方、10月のシータージャパンのワークショップにぜひご参加ください。
アクセス
上智大学 四ツ谷キャンパス 〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線/四ッ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩5分
四谷キャンパスアクセスガイド:http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya