Hāfu2Hāfuとは

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ハーフとは?

ハーフとは、日本語で人種が異なる両親を持つ人を指してよく使われる言葉です。「半分」を表す英語の”half”から来ており、半分日本人、半分外国人の意味で1970年代から使われ始めました。ハーフの人達の間でも広く受け入れられており、自己紹介をする際などにもよく使われます。

このプロジェクトについて

Hāfu2Hāfuは、世界中のハーフ(両親のどちらかが日本人)の人々の写真を撮り、彼らのアイデンティティや帰属感、あるいは二つの文化で育った事に関する、彼らにとって最も意義深い質問を共有するユニークなプロジェクトです。

Hāfu2Hāfu は、日本国内外のハーフの人々に声をかけ、絆を深め、アイデンティティの問題をより理解するために、彼らの仲間、家族、友人、同級生、そして同僚との間のオンライン会話を手助けすることを目的としています。

ハーフの人々の完全なイメージを伝えるために、Hāfu2Hāfuでは、年齢、性別、居住地が異なる日本人と他の192の国(世界には193の独立国があります)とのハーフのポートレートの撮影と、彼らからの質問をドキュメントしています。

大いなる目標

192か国のハーフ  オランダに住むハーフのポートレート撮影から始まったHāfu2Hāfuプロジェクトは、世界へ広がろうとしています。ハーフであることの全体像を示すため、様々な年齢、性別、居住国の、日本と192か国(日本を除く世界の主権国すべて)の組み合わせのハーフについて写真を撮り、質問を記録しようとしています。

詳細は以下のページをご参照下さい。

Hāfu2Hāfu’s announcement to photograph 192 Hāfu from all over the world.

出版、展示  このプロジェクトがハーフ同士や、その両親、日本人及び外国人の友人、同僚などの間の相互理解が深まるきっかけとなる事を願っています。その為Hāfu2Hāfuを展示、紹介し、インタビューの結果を議論したいと思います。またハーフの写真と質問を出版することにより、多くの人に伝える手段になるはずです。

更なる広がり    世界中のハーフに会いに行きたいと思います。またその逆に、日本の町、地域、または県のひとつに的を絞って、在住する様々な国とのハーフの写真を撮る事も考えられます。

このプロジェクトにご参画いただける方へ

参加者として  ご自身が日本人とのハーフで、プロジェクトに参加ご希望の方は、以下フォームで私宛てご連絡いただくか、申込用紙をお求め下さい。私がオランダ在住のため、オランダ近辺のヨーロッパ、もしくは東京にて作業をする事になります。もし遠くの国にお住まいの場合でも、まずは私にメッセージをお送りください。将来どの様な巡り合わせがあるかわかりませんからね。

翻訳者として  日本国内外問わず、このプロジェクトが出来るだけ多くの人に届くことを望んでいます。残念ながら私の日本語では、ハーフからの質問やこのプロジェクトの内容を十分に日本語に翻訳することができません。日本語を母国語とする方で、和訳の手伝いをしてプロジェクトに協力してくれる方がいらっしゃれば、下記のフォームでご連絡ください。

パートナー  このプロジェクトを遂行するため、個人,政府系もしくは民間の団体、コミュニティ、会社等を問わず、パートナーシップを広く募集しています。ハーフについて広め、また未来に向けて記録に残すことに興味をお持ちの方はぜひご参加ください。パートナーシップは資金援助のみならず、写真撮影等の機材提供、交通費補助、日本の異文化交流機関での発表の機会やネットワークへの参加等、様々な形でお願いしたいと思っております。

私について

Tetsuro Self Portrait

In a nutshel:

FatherJapanese
MotherBelgian
Born inBelgium
Lived inBelgium, the Netherlands, Japan
Age39
SpeaksDutch, English, Japanese, French
Speaks Japanese⚫⚫⚫⚪⚪
Reading and Writing⚫⚫⚪⚪⚪
 

お問い合わせ

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Alternatively, you can send an email to tetsuromiyazaki@gmail.com